なかなか証拠がとれない難調査!真昼の浮気の実態とは!?

妻が浮気をしてるかもしれないけど、浮気に関する情報がほとんどないためハッキリさせたいという依頼を受け、調査員が依頼者と面談を実施しました。
依頼者は40代半ばの男性で、結婚9年目になり中学生の子供2を持つ4人家族。

数年前にマンションを購入し、その一室に自宅を構えて生活していました。
旦那さんは仕事が忙しく毎日夜9時ころに帰宅することが多く、一方の奥さんは現在は主婦ですが、パートとして1日に数時間だけ近くのカフェに働きに出ている状態。

子供にだんだん手がかからなくなってきたので、働く時間を少しずつ伸ばしていった様子ですが、シフトの時間帯が割とバラバラなので、旦那さんは奥さんの様子を把握しきれていなかったようです。
あるとき、旦那さんは仕事の合間に体調を悪くし帰宅することに。

すると、自宅から15分ほどの場所にあるカフェに奥さんの姿がなかったためにそのまま帰宅したのですが、自宅にも奥さんはいない。
一応メールで連絡し、体調が悪いということを奥さんに言ったところ、「いつものカフェで後片付けをしている」と返信してきました。

それから10分ほどして奥さんが帰宅してきたので、旦那さんは安心して薬を飲んでから就寝、その日は看病してもらい翌日は無事に出社しました。
ところが、その次の日に病み上がりだった体調が悪化したために、また早退することにして帰宅。

2日前と同じように自宅に戻る際に徒歩でカフェの中の様子を見たものの奥さんの姿はなく、旦那さんはまたメールして奥さんに戻ってきてもらいました。
この時点で旦那さんは「おかしいな?」と思い、後日奥さんにカフェでのシフトを聞いたようです。

しかし、奥さんはいつもカフェで仕事が終ってから片付けなどして、スタッフと話しをしてから帰宅するという返答。
まさかなとは思ったようですが、旦那さんは探偵事務所のスタッフに相談をしたようです。

浮気調査になるかどうかはこの段階では判断できないため、もう少し情報を絞ってから本調査として契約するのはどうか?とスタッフが提案。
しかし、旦那さんはこの提案を拒否し、とりあえず浮気調査をしてほしいと依頼してきました。

後日、調査員は旦那さんが指定した曜日に奥さんを調査。
11:00から予定どおりカフェに入り、15:00には仕事を終えて近くのスーパーに寄ってから帰宅しました。

この日は何の問題もなかったのですが、別の曜日になると、奥さんは朝の8:30からカフェに行ったあと、やはり仕事を終えてマンションに帰宅。
しかし、入っていった部屋は自分の部屋ではなく階数の違う他の部屋でした。

3時間ほどしてから買い物袋を下げたまま奥さんは帰宅したため、一応、旦那さんにはそのことを報告。
旦那さんはそれを受けて「マンションの中にママ友でもできたのか?」と思ったようですが、やはり不信感をぬぐえずにまた短い時間だけで調査続行をすることに。

その結果、奥さんは週に1日または2日くらいはその部屋に行くのがわかるのですが、会っている人がママ友であるかどうかは不明。
その後、さらに調査を進めると、その部屋から出てくるのが男性と女性であることがわかったのです。

部屋の住人は若い夫婦と思われ、男性も女性も昼は自宅にいるようですが、会社員であるのか、週に1~2日は休みで家にいる状態。
しかし、調査日数をかけると「男性がいるときだけ」、奥さんはその部屋に入って行ったということがわかってきたのです。

旦那さんはやっぱり浮気してる!と思い、奥さんに問い詰めてみました。
ところが、奥さんの答えは、「あの部屋の人はママ友だし、旦那さんも知ってるけど、小さい子供みてあげてる。うちにも遊びに来ることがあるし」との回答。

確かに、保育園に行くような年齢ではない子供がいるため、ママ友に頼まれて面倒を見てあげているというのは本当っぽい答えでした。
これでは浮気調査をして、奥さんが仮にその部屋の若い旦那さんと浮気をしていたとしても「不貞行為」を押さえることはできません。

友達の部屋にいるということがわかっているだけで、2人が肉体関係にあるかを知る術はないということです。
しかし、旦那さんはどうしても真相を知りたいと思い、さらに浮気調査をするよう依頼。

調査スタッフは検討し、調査プランを変更して「奥さんではなく、友達だと言っている旦那さんに対して調査をする」ことにしました。
すると、調査をしながらわかったこととして、特定の曜日はその若い旦那さんが休みということ。

そこで、前回と同じように友達と言っている夫婦の部屋を見ていましたが、やはり男性がいる部屋に奥さんが入るものの、それ以上の情報はとれません。
これではまったくらちが明かず、回数がかかって料金がかさむばかり、証拠がとれない難調査です。

事実が判明しないと判断した調査員は、依頼者の旦那さんに対し「奥さんをもっと問い詰めてみてください」と提案。
旦那さんは了解し、その日の夜に奥さんと話をしたようでした。

すると、その調査プランが功を奏したのか、次に若い旦那さんが休みと言っている日に、奥さんはカフェでの仕事を終えてから帰宅せずに郊外のホテル街へ行ったのです。
調査プランの変更とは、わざと奥さんに対して浮気を追及する姿勢を見せ、奥さんと若い旦那さんに自宅内で会わせないようにすること。

浮気してるのがバレてるかも!と感じるということは、マンションに住む住人の心理として「昼間、どこかで他の住人が見てるのかも!?」と思わせることができるということ。
これによって、マンションの敷地内ではなく、外で会うということを促していったのです。

その調査方法が当たり、若い旦那さんと奥さんは郊外のホテルへ。
そこに待機していた調査員がカメラを構え、ホテルに入って行く2人の姿を激写。

ついに浮気の証拠となる「不貞行為」を証明することができたのです。
こうした調査でポイントとなったのは、調査ターゲットが住んでいる環境です。

依頼者の旦那さんは仕事で外へ出ているため、オートロック式のマンション内に入ることはできません。
旦那さんから番号を教えてもらうことで入ること自体は可能かもしれませんが、管理人からも怪しまれるため、調査員は一切マンションへ出入りをしなかったのです。

浮気相手の部屋を特定し、その部屋の住人の様子を確認したのも、すべて部屋の出入り口が見える対面の高層ビルの一室から。
そこを契約してレンタルし、望遠カメラで撮影して人物の出入りを見ていたのです。

こうしたマンションは調査スタッフにとってもかなり調査が難しく、必然的に証拠をつかむまでの回数が増えていきます。
依頼者の旦那さんはそれでも奥さんの浮気の可能性を調べてほしいと言ったため、スタッフは電話連絡を密にして調査プランを伝えたり、奥さんの様子を聞いたりしました。

浮気調査は決して探偵事務所だけで行うのではなく、依頼者にも協力を仰いで成果を出していきます。
このケースは、依頼者と調査スタッフが連携して、難しい証拠を押さえることができた典型といえるでしょう。

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